堀木忠良(読み)ほりき ただよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀木忠良」の解説

堀木忠良 ほりき-ただよし

1843-1913 明治時代政治家,公共事業家。
天保(てんぽう)14年8月生まれ。明治6年郷里の三重県四日市で英語学校の国語教師となる。22-30年四日市町長をつとめ,のち三重県会議員。四日市灯台の建設教育普及に力をそそいだ。大正2年2月死去。71歳。号は茹亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android