堀河町(読み)ほりかわまち

日本歴史地名大系 「堀河町」の解説

堀河町
ほりかわまち

[現在地名]相馬市中村なかむら 大手先おおてさき

会所かいしよ町の南端から西へ直進し、新馬場しんばばに至る長さ一七〇間の通りで、北は泣面なきつら町。路央を堀が流れていたのが町名の由来とされる。家数はもと一一戸であったが、幕末には野坂生駒村田池田・森・川村水谷・伊東・手戸・大浦各氏の一〇戸となっている(以上「奥相志」など)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む