堀直明(読み)ほり なおあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀直明」の解説

堀直明 ほり-なおあき

1839-1885 幕末-明治時代大名,華族
天保(てんぽう)10年9月3日生まれ。堀直格(なおただ)の6男。兄直虎(なおとら)が江戸城自刃(じじん)したため,慶応4年信濃(しなの)(長野県)須坂藩主堀家14代となる。明治10年奥田姓に復した。子爵。明治18年9月16日死去。47歳。初名直登(なおなる)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android