堀直重(読み)ほり なおしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀直重」の解説

堀直重 ほり-なおしげ

1584-1616 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)12年生まれ。堀直政の4男。徳川秀忠につかえ,関ケ原戦いでの功により下総(しもうさ)矢作(やはぎ)(千葉県)2000石。のち信濃(しなの)(長野県)高井郡6000石を加増される。さらに大坂の陣での功により加封され,元和(げんな)元年信濃須坂藩主堀家初代。1万2053石。元和2年6月13日死去。33歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android