堀貞道(読み)ほり さだみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀貞道」の解説

堀貞道 ほり-さだみち

1844-1865* 幕末武士
弘化(こうか)元年生まれ。下野(しもつけ)宇都宮藩士。藩校修道館の句読師をつとめる。元治(げんじ)元年水戸の天狗(てんぐ)党の藤田小四郎らが宇都宮藩主に面会をもとめたとき,同志とともに実現させた。のち脱藩して天狗党に参加し,那珂湊(なかみなと)の戦いで捕らえられ,元治元年12月24日きられた。21歳。通称は豹吾。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む