堂島新地五丁目(読み)どうじましんちごちようめ

日本歴史地名大系 「堂島新地五丁目」の解説

堂島新地五丁目
どうじましんちごちようめ

[現在地名]福島区福島一―二丁目

堂島川しじみ川に挟まれた堂島の西部にあり、東は堂島新地四丁目(現北区)。「宝暦町鑑」には「たミのばし北詰より西ハ汐津ばし迄、蜆川とも」とある。堂島川に田蓑たみの橋・玉江たまえ橋があって、中之島なかのしま(現北区)に通じ、蜆川には上福島かみふくしま村との間に梅田うめだ橋・浄正じようしよう橋・汐津しおつ橋が架かる。大坂三郷天満組に属し、元禄一三年(一七〇〇)三郷水帳寄帳によれば家数一四、役数一四役で、うち年寄分一役が無役。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む