堰留神社(読み)せきどめじんじや

日本歴史地名大系 「堰留神社」の解説

堰留神社
せきどめじんじや

[現在地名]土佐山田町戸板島 宮ノ丸

物部ものべ川堤防の内側、戸板島といたじま岩積いわづみとの境の大岩上に鎮座するが、古く戸板島が物部川の中洲であった頃は、その北端近くにあたった。祭神不詳。旧村社。古来御岩おいわ権現といわれ、戸板島と岩積の産土神。岩積神社ともいう。「三代実録」元慶八年(八八四)一〇月四日条に「授土左国正六位上堰留神・石留神並従五位下」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む