精選版 日本国語大辞典 「報賽」の意味・読み・例文・類語 ほう‐さい【報賽・報祭】 〘 名詞 〙 祈願が成就したお礼として、神仏に参拝すること。また、その祭事。お礼まいり。[初出の実例]「欲二報賽一之処忽無二其物一。唯綴二和語一聊可二答謝一」(出典:明衡往来(11C中か)上本)「ほうさい神にいたせばぼだひのたねをつつむなり」(出典:幸若・大臣(室町末‐近世初))[その他の文献]〔孔叢子‐論書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例