報障(読み)ほうしょう

精選版 日本国語大辞典 「報障」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しょう‥シャウ【報障】

  1. 〘 名詞 〙 仏語三障の第三。過去悪業による三悪趣などに堕ち、悟りへの道のさわりとなる果報。悟りへの道ゆきが害せられること。
    1. [初出の実例]「業障・煩悩障・報障等、みな解脱すべきなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)袈裟功徳)
    2. [その他の文献]〔三蔵法数‐一二〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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