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三悪趣 さんあくしゅ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三悪趣
さんあくしゅ

三悪道 (さんまくどう) ともいう。生命あるものが,生前の悪い行為の結果として死後余儀なくおもむかなければならない地獄,餓鬼,畜生という3種の世界。 (→六道 )

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デジタル大辞泉の解説

さん‐あくしゅ【三悪趣】

連声(れんじょう)で「さんなくしゅ」「さんまくしゅ」とも》仏語。悪業の結果、人が堕(お)ちていく三つの悪趣。地獄餓鬼畜生三悪道

さん‐まくしゅ〔‐アクシユ〕【三悪趣】

さんあくしゅ」の連声(れんじょう)

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大辞林 第三版の解説

さんあくしゅ【三悪趣】

〘仏〙 〔連声して「さんなくしゅ」「さんまくしゅ」とも〕 「 三悪道さんあくどう 」に同じ。

さんまくしゅ【三悪趣】

「さんあくしゅ(三悪趣)」の連声。

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世界大百科事典内の三悪趣の言及

【畜生】より

…古来,人が食用や力役(りきやく)のために畜養するけものであるから,畜生と名づけられたと誤って解釈され,また傍生の傍は傍行(ぼうこう)(横ざまに動く)の意味ともされている。仏教では,仏や人間やすべての動物の状態やあり方を順位をつけて分類して十界(じつかい)とするが,畜生趣(ちくしようしゆ)(畜生の状態)はそれらの下から3番目で,地獄,餓鬼(がき)と合わせて三悪趣(さんあくしゆ)と呼ばれ,悪い行いの結果生まれるところとされている。また,この語は本来仏教用語であったが,その意味から広く他人をののしったり,人生の悪行や苦しみをあらわす場合にも用いられている。…

【六道】より

…業によって趣き住む所なのでこれを六趣(ろくしゆ)ともいうが,六道は悪趣ともいって苦の世界である。すなわち天道,人(にん)(間)道,修羅道,畜生道,餓鬼道,地獄道をいい,このうちとくに畜生道,餓鬼道,地獄道を三悪趣(さんなくしゆ)(三悪道)という。天道は天人の世界で人間の世界の人道より楽多く苦の少ない世界であるが,天人にも死苦があり,死に先立って五衰をあらわす。…

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