…最初の2度は軽く手を合わせるだけで,最後は音をだして打つ。3度打つのは修行のさまたげになる惑(わく)・業(ごう)・苦(く)の三障(さんしよう)を取り除くことを意味する。神道では神拝作法で,ひらで(開手,平手),やひらで(八開手),てうち,かしわでともいう。…
※「三障」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...