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三障 サンショウ

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デジタル大辞泉の解説

さん‐しょう〔‐シヤウ〕【三障】

仏語。
修行とその前段階の善根を妨げる三つのさわり。煩悩障(貪欲・瞋恚(しんい)・愚痴の惑い)・業障(ごっしょう)(五逆十悪の業)・報障(地獄・餓鬼・畜生の苦報)。
煩悩をからだの部位にたとえたもの。皮煩悩障(現象的な事物にとらわれる惑い)・肉煩悩障(誤った見解にとらわれる惑い)・心煩悩障(事象や道理を理解できないための惑い)。

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大辞林 第三版の解説

さんしょう【三障】

〘仏〙 仏道修行に対する三つの妨げ。
煩悩障ぼんのうしようと、悪行である業障と、悪行の報いとして三悪道に生まれる報障。
外部の対象におこす皮煩悩障と、心の分別から生じる肉煩悩障と、無明のおこす心煩悩障。
密教で、三業と三密の一体化を妨げる我慢重障・嫉妬重障・貪欲重障。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の三障の言及

【拍手】より

…最初の2度は軽く手を合わせるだけで,最後は音をだして打つ。3度打つのは修行のさまたげになる惑(わく)・業(ごう)・苦(く)の三障(さんしよう)を取り除くことを意味する。神道では神拝作法で,ひらで(開手,平手),やひらで(八開手),てうち,かしわでともいう。…

※「三障」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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