デジタル大辞泉
「塗香」の意味・読み・例文・類語
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ず‐こうヅカウ【塗香】
- 〘 名詞 〙 仏語。六種供養の一つ。仏像や修行者のからだに香を塗って、けがれを除き、邪気を近づけないようにすること。香を行者の手や身に塗って、からだを清めること。また、その香。
- [初出の実例]「復如意妙香 塗香・抹香無量香、芬馥 遍満於世界」(出典:往生要集(984‐985)大文二)
- [その他の文献]〔大智度論‐三〇〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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