デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「境野凌雲」の解説 境野凌雲 さかいの-りょううん 1749-1811 江戸時代中期-後期の武士。寛延2年生まれ。肥後熊本藩士。小姓役,使番などをつとめる。のち斎藤芝山(しざん)とともに犬追物(いぬおうもの)を復活させ,その師範となった。寛政10年川尻町奉行。文化8年9月10日死去。63歳。名は意明。通称は嘉十郎。別号に藍田,蘇泉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例