増田蔵六(読み)ますだ ぞうろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増田蔵六」の解説

増田蔵六 ますだ-ぞうろく

1786-1871 江戸時代後期の剣術家。
天明6年生まれ。文政8年天然理心流の小幡万兵衛から印可皆伝をゆるされる。門人は1000人をこえたという。天保(てんぽう)4年八王子千人同心組頭。明治4年11月19日死去。86歳。武蔵(むさし)多摩郡(東京都)出身本姓坂本。名は一武。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む