墨江武禅(読み)すみえ ぶぜん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「墨江武禅」の解説

墨江武禅 すみえ-ぶぜん

1734-1806 江戸時代中期-後期画家
享保(きょうほう)19年生まれ。大坂船頭であったが,月岡雪鼎(せってい)にまなび,画を本業とした。また彫金毛彫りを得意とし,石膏(せっこう)で仮山水をつくることにもたくみであった。文化3年1月29日死去。73歳。名は道寛。字(あざな)は子全。通称は荘蔵。別号に心月など。著作に「鉢山図会」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む