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壁訴訟 カベソショウ

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デジタル大辞泉の解説

かべ‐そしょう【壁訴訟】

《「かべぞしょう」とも》
訴えかける相手もいないのに、不平をつぶやくこと。また、陰で苦情を言うこと。
「婆さんは…知らぬ人にも夫の―をする」〈鴎外
遠回しに当てこすること。聞こえよがしに言うこと。
「お鉄は折々母親に(晴着ガナイノデ姉ノ所ニ行ケナイト)―の愚痴を吐(こぼ)す」〈紅葉・二人女房〉

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大辞林 第三版の解説

かべそしょう【壁訴訟】

聞く者もいないのにひとりでぐちを言うこと。
それとなく頼みこむこと。 「下されものが遅いとしらじらしい-/浮世草子・禁短気」
遠回しに当てこすること。 「聞えよがしの-/人情本・梅児誉美 3

出典|三省堂
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