
。渡り鳥が飛来する池の中央に祠堂を作って祖霊を祀るところを、辟
(へきよう)という。
は巛(せん)(川)と
(きゆう)(宮室の象)と隹(とり)(鳥)との会意字。水流が壅(ふさ)がれてできた沼沢を中心に辟
が作られるので、水流の壅塞することを壅という。それで壅遏(ようあつ)の意があり、〔穀梁伝、成五年〕に、「梁山
れ、河を壅遏(ようあつ)して三日
れず」という。
・廱・擁・
iongは同声。
(よう)は池水をめぐらした神殿の象で、その神殿を辟(璧)
という。
に壅塞の意があり、邑・
の声の字に、その義を承けるものが多い。鼻づまりを癰iongといい、その字を鼻と
声でしるすことがある。
▶・壅否▶・壅
▶・壅防▶・壅離▶
壅・防壅・埋壅・流壅出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...