変態心理学(読み)へんたいしんりがく

精選版 日本国語大辞典 「変態心理学」の意味・読み・例文・類語

へんたい‐しんりがく【変態心理学】

  1. 〘 名詞 〙 心理学の一部門。異常者や特殊状態研究対象とする。犯罪者問題児精神病理学的な研究、夢や催眠などの特殊な心的状態、性的異常行動の心理などを扱う。
    1. [初出の実例]「変態心理学(ヘンタイシンリガク)書物を読むと」(出典陰獣(1928)〈江戸川乱歩一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む