変態心理学(読み)へんたいしんりがく

精選版 日本国語大辞典 「変態心理学」の意味・読み・例文・類語

へんたい‐しんりがく【変態心理学】

〘名〙 心理学の一部門。異常者や特殊状態研究対象とする。犯罪者問題児精神病理学的な研究、夢や催眠などの特殊な心的状態、性的異常行動の心理などを扱う。
陰獣(1928)〈江戸川乱歩一一「変態心理学(ヘンタイシンリガク)書物を読むと」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android