夏大根(読み)ナツダイコン

精選版 日本国語大辞典 「夏大根」の意味・読み・例文・類語

なつ‐だいこん【夏大根】

  1. 〘 名詞 〙 早春種をまき、夏収穫するダイコン。根部は細長く一般に辛味が強い。主として漬物に用いる。「みの早生」などが主な品種。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「古そばやあかでも人に夏大根」(出典:俳諧・常盤屋の句合(1680)一四番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む