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夏河 かか

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百科事典マイペディアの解説

夏河【かか】

中国,甘粛省南西部の県。別名ラブラン。付近は黄河上流部の豊かな農牧地帯で商業・交易が盛ん。ラマ教チベット仏教黄帽派の中心ラブラン寺がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

夏河
かが / シヤホー

中国、甘粛(かんしゅく/カンスー)省南西部の県。甘南ツァン族自治州に属す。県東部の合作(がっさく)鎮には州治が置かれ州の中心であるが、県治は西部の拉卜楞(ラブラン)鎮にある。黄河(こうが/ホワンホー)の支流大夏河の上流、青海(せいかい/チンハイ)省と境を接する山地にあり、住民はチベット(ツァン)族が多く、ウシやヒツジの牧畜に従事する。この付近で産される河曲馬、欧拉(オウラ)羊は全国的に知られる。もともと清(しん)代に建てられたチベット仏教(ラマ教)寺院(ラブラン寺)があり、チベット仏教黄帽派の中心として栄え、門前は山地民族の交易中心であったが、1928年に県となった。[秋山元秀]

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