デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「夕陽庵弘永」の解説 夕陽庵弘永 ゆうひあん-こうえい 1625-1676 江戸時代前期の連歌師,俳人。寛永2年生まれ。堺の商人。連歌を西山宗因らに,俳諧(はいかい)を松江重頼(しげより)にまなび,大坂俳壇で活躍した。延宝4年6月22日死去。52歳。姓は八丈。通称は嘉(加)右衛門。号は道寸。法名は以春。連歌集に「以春百韻」,編著に「古今和歌集註」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例