夕顔棚納涼図屏風

山川 日本史小辞典 改訂新版 「夕顔棚納涼図屏風」の解説

夕顔棚納涼図屏風
ゆうがおだなのうりょうずびょうぶ

久隅守景(くすみもりかげ)作の二曲屏風。夏の宵,農家軒先にしつらえられた夕顔棚の下で涼をとる親子のくつろいだ姿を詩情豊かに描く。木下長嘯子(ちょうしょうし)の和歌夕顔のさける軒端の下すずみ男はててれ(襦袢(じゅばん))女(め)はふたの(腰巻)して」に着想を得ている。紙本淡彩。縦150.6cm,横167.3cm。国宝。東京国立博物館保管。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む