外傷性股関節脱臼(読み)がいしょうせいこかんせつだっきゅう(その他表記)traumatic hip dislocation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「外傷性股関節脱臼」の意味・わかりやすい解説

外傷性股関節脱臼
がいしょうせいこかんせつだっきゅう
traumatic hip dislocation

外傷による股関節部の脱臼で,比較的まれである。墜落交通事故などで,強大な外力が股関節に直接,または大腿部を介して間接的に加えられたときに起る。脱臼すると同時に激痛を訴え,骨頭の位置によって下肢は特有な肢位をとる。骨盤および大腿骨近位部の骨折を伴うことがあり,また,のちに大腿骨頭壊死変形性股関節症になることがある。早期整復が肝要である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む