外受容性反射(読み)がいじゅようせいはんしゃ(その他表記)extroceptor reflex

改訂新版 世界大百科事典 「外受容性反射」の意味・わかりやすい解説

外受容性反射 (がいじゅようせいはんしゃ)
extroceptor reflex

生理学的には外受容反射という。生体に接触する物理的,化学的な刺激の受容器(皮膚,粘膜にある触・圧・温・冷・痛覚の受容器および味蕾(みらい)にある味の受容器)を接触受容器,遠隔の物体からの刺激の受容器(網膜の光受容器,内耳にある音受容器および嗅(きゆう)上皮にある嗅受容器)を遠隔受容器といい,この両者を合わせて外受容器という。外受容器に対する適当な刺激によって誘発される反射を外受容性反射という。光量によって瞳孔が広がったり縮小する瞳孔の光反射などがその例である。なお臨床的には,体表の刺激によって筋の収縮を引き起こす表在反射,皮膚粘膜反射と同義に用いられる。
→反射
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