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受容器 じゅようきreceptor

翻訳|receptor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

受容器
じゅようき
receptor

レセプターともいう。刺激を受入れて最初に応答する細胞あるいは細胞の特定部位をいう。外界あるいは体内からの刺激を感覚として受取るには,受容器を介して神経が刺激される必要がある。温覚,触覚,圧覚,痛覚などの受容器が皮膚に密に分布しているほか,眼,耳,鼻,舌には視覚,聴覚,嗅覚,味覚の受容器がある。感覚刺激だけでなく,特定のホルモンや薬物などを受容する細胞もあるが,この場合は,その細胞の細胞膜上に特定の物質と結合しやすい物質 (おもに蛋白質) があって,ホルモンなどと結合する。この物質は受容体と呼ばれる。

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デジタル大辞泉の解説

じゅよう‐き【受容器】

動物体の、刺激を感受する細胞や器官。外界からの刺激を受ける外受容器と、体内で発生する刺激を受ける内受容器とに分けることもある。レセプター

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大辞林 第三版の解説

じゅようき【受容器】

動物体が外界からの刺激および体内で生じる刺激を受け入れる器官。化学受容器・光受容器・圧受容器など。受容体。摂受体。感覚器。

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