外山光実(読み)とやま みつざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「外山光実」の解説

外山光実 とやま-みつざね

1756-1821 江戸時代中期-後期公卿(くぎょう)。
宝暦6年5月19日生まれ。烏丸光胤(からすまる-みつたね)の子。外山光任の養子となり,義兄光時の跡をつぐ。正二位,権(ごんの)中納言にすすむ。和歌にすぐれ,門人に国学者塙保己一(はなわ-ほきいち)や肥前島原藩(長崎県)家老の板倉八右衛門らがいる。文政4年8月7日死去。66歳。初名は資幹。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「外山光実」の解説

外山光実 (とやまみつざね)

生年月日:1756年5月19日
江戸時代中期;後期の歌人・公家
1821年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android