外山光実(読み)とやま みつざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「外山光実」の解説

外山光実 とやま-みつざね

1756-1821 江戸時代中期-後期公卿(くぎょう)。
宝暦6年5月19日生まれ。烏丸光胤(からすまる-みつたね)の子。外山光任の養子となり,義兄光時の跡をつぐ。正二位,権(ごんの)中納言にすすむ。和歌にすぐれ,門人に国学者塙保己一(はなわ-ほきいち)や肥前島原藩(長崎県)家老の板倉八右衛門らがいる。文政4年8月7日死去。66歳。初名は資幹。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「外山光実」の解説

外山光実 (とやまみつざね)

生年月日:1756年5月19日
江戸時代中期;後期の歌人・公家
1821年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android