デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「外山家人」の解説 外山家人 とやま-かじん 1864-1930 明治-昭和時代前期の歌人。元治(げんじ)元年2月生まれ。正岡子規(しき)をしたい,関西根岸短歌会に所属。三井甲之(こうし)主宰の「アカネ」に作品を発表したが,のち子規にならい写生風の歌をつくった。昭和5年7月死去。67歳。和泉(いずみ)(大阪府)出身。名は忠三。別号に霞人,水楽亭。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例