デジタル大辞泉 「外様衆」の意味・読み・例文・類語 とざま‐しゅう【▽外様衆】 室町中期以降、足利あしかが氏の一門やその本来の家臣でない諸侯の家格を表す呼称。とざましゅ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「外様衆」の意味・読み・例文・類語 とざま‐しゅう【外様衆】 〘 名詞 〙 ( 「とざましゅ」とも ) 外様の人々。また、室町時代中期以降、諸大名の家格をあらわす呼称。→外様④。[初出の実例]「右諸大名、外様衆、番頭、奉公衆、依二其家之守臈一、諸侍之礼儀并書札以下、可レ有二分別一者也」(出典:文安年中御番帳(1444‐49頃か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例