デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多紀内親王」の解説 多紀内親王 たきないしんのう ?-751 奈良時代,天武天皇の皇女。文武天皇2年伊勢斎宮(さいぐう)となる。施基皇子(しきのおうじ)の妃となって春日王を生んだ。一品(いっぽん)。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)3年1月25日死去。名は託基,当耆ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例