多色性ハロ(読み)たしきせいハロ(その他表記)pleochroic halo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「多色性ハロ」の意味・わかりやすい解説

多色性ハロ
たしきせいハロ
pleochroic halo

暈色ともいう。放射能をもつ鉱物の包有物が,その放射線のために生じる鉱物中の同心円状の濃淡模様。たとえば黒雲母中のジルコンなどの周囲に,半径 30~40μmの同心円を示す多色性が認められる。ハロの核になる放射性鉱物としては,ジルコンのほか,楔石,モナズ石,リン灰石などがある。

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