多賀努(読み)たが つとむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多賀努」の解説

多賀努 たが-つとむ

1819-1887 幕末-明治時代武士,官吏
文政2年生まれ。鳩山春子の父。信濃(しなの)(長野県)松本藩士。京都所司代の命をうけ,京都で尊攘(そんじょう)派の偵察にあたる。維新後名を渡辺幸右衛門から多賀努とあらためて官吏となり,陸前登米(とめ)県(宮城県)大参事などをつとめた。明治20年12月死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む