多賀谷政経(読み)たがや まさつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多賀谷政経」の解説

多賀谷政経 たがや-まさつね

?-1576 戦国-織豊時代武将
多賀谷重政(しげまさ)の子。常陸(ひたち)(茨城県)下妻城主。元亀(げんき)2年谷田部(やたべ)城を攻めおとし,弟経伯にこれをまもらせた。また北条氏照の下妻城攻撃を撃退した。天正(てんしょう)4年5月8日死去。通称は下総守(しもうさのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android