デジタル大辞泉 「大いなる助走」の意味・読み・例文・類語 おおいなるじょそう〔おほいなるジョソウ〕【大いなる助走】 筒井康隆の小説。昭和52年(1977)から昭和53年(1978)にかけて、「別冊文芸春秋」誌にて連載。単行本は昭和54年(1979)刊行。直木賞を連想させる架空の文学賞の選考過程と、賞に関わる人々の実態を辛辣しんらつに描いた風刺的小説。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例