デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保一丘」の解説 大久保一丘 おおくぼ-いっきゅう ?-1859 江戸時代後期の画家。遠江(とおとうみ)(静岡県)横須賀藩のお抱え絵師として活躍。司馬江漢,高森観好とふかい交流があり,洋風画の影響をうけ,とくに「真人図」と称される人物画に独自の画境をしめした。安政6年11月10日死去。七十余歳。名は好古,好徳。字(あざな)は敏夫。通称は惣次郎。別号に伯隣,王江頻。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例