大久保忠保(読み)おおくぼ ただやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保忠保」の解説

大久保忠保 おおくぼ-ただやす

1791-1848 江戸時代後期の大名
寛政3年5月27日生まれ。大久保忠成(ただしげ)の子。文政10年下野(しもつけ)(栃木県)烏山(からすやま)藩主大久保家6代となる。二宮尊徳に依頼して報徳仕法(しほう)(財政再建法)を実施した。嘉永(かえい)元年10月7日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android