デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保忠成」の解説 大久保忠成 おおくぼ-ただしげ 1766-1851 江戸時代後期の大名。明和3年5月24日生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)宇都宮藩主松平忠恕(ただひろ)の3男。大久保忠喜(ただよし)の養子。文化2年下野烏山(からすやま)藩主大久保家5代となる。谷文晁(ぶんちょう)に画をまなんだ。嘉永(かえい)4年1月21日死去。86歳。 大久保忠成 おおくぼ-ただなり ?-1672 織豊-江戸時代前期の武士。大久保忠世の4男。大久保忠隣(ただちか)の弟。徳川家康につかえ,小田原攻め,大坂の陣など数おおくの戦いで軍功をたてる。寛永10年駿府(すんぷ)城代となった。寛文12年1月18日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by