大井田斉(読み)オオイダ ヒトシ

20世紀日本人名事典 「大井田斉」の解説

大井田 斉
オオイダ ヒトシ

明治・大正期の歌人,神官 広瀬神社宮司。



生年
安政7年3月17日(1860年)

没年
大正13(1924)年4月25日

出身地
下野国宇都宮(栃木県)

経歴
井上頼圀に国学を、黒田清綱和歌を学ぶ。明治40年金子薫園の短歌研究会に入会。大正9年広瀬神社宮司を退任。遺歌集に「竹声集」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大井田斉」の解説

大井田斉 おおいだ-ひとし

1860-1924 明治-大正時代神職,歌人。
安政7年3月17日生まれ。広瀬神社宮司。国学を井上頼囶(よりくに),和歌を黒田清綱にまなんだ。明治40年金子薫園(くんえん)の短歌研究会にはいる。遺歌集に「竹声集」。大正13年4月25日死去。65歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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