大伴今人(読み)おおともの いまひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大伴今人」の解説

大伴今人 おおともの-いまひと

?-? 平安時代前期の官吏
備前備中(びっちゅう)(岡山県)か,備後(びんご)(広島県)の国守であったとき,部下の河原広法と大水路掘削農民は彼をたたえ水路を伴渠とよんだ。弘仁(こうにん)2年(811)出羽守(でわのかみ)のとき蝦夷(えみし)攻めに功をたて征夷副将軍となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android