大伴継人(読み)おおともの つぐひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大伴継人」の解説

大伴継人 おおともの-つぐひと

?-785 奈良時代の遣唐使(けんとうし)。
大伴古麻呂(こまろ)の子。宝亀(ほうき)8年遣唐使判官として唐(中国)にわたり,翌年帰国の途中乗船が難破したが肥後(熊本県)天草漂着。能登守(のとのかみ),美濃固関使(みののこげんし),左少弁などを歴任長岡京藤原種継(たねつぐ)を暗殺した首謀者として延暦(えんりゃく)4年9月24日処刑された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む