大則(読み)タイソク

精選版 日本国語大辞典 「大則」の意味・読み・例文・類語

たい‐そく【大則】

  1. 〘 名詞 〙 大きな規則。根本となる大原則。また、重大な事柄。大事。
    1. [初出の実例]「学術の大則(タイソク)に拠ば」(出典:亜非利加内地三十五日間空中旅行(1883‐84)〈井上勤訳〉一)
    2. [その他の文献]〔礼記‐儒行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「大則」の読み・字形・画数・意味

【大則】たいそく

重い契約。

字通「大」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む