大医(読み)タイイ

精選版 日本国語大辞典 「大医」の意味・読み・例文・類語

たい‐い【大医】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ひじょうにすぐれた医師。名医。
    1. [初出の実例]「末代の一切衆生はいかなる大医、いかなる良薬を以てか可治」(出典:日蓮遺文‐妙法曼陀羅供養事(1273))
    2. 「類稀なる御病根、典薬大医は申に不及〈略〉明経・明法・神祇伯、奉幣しきりに」(出典:歌舞伎・名歌徳三舛玉垣(1801)五立)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐桓栄〕
  3. 仏語。仏の異称。〔法苑珠林‐三〇〕
  4. 典薬(てんやく)の唐名。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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