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大名養子制 だいみょうようしせい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大名養子制
だいみょうようしせい

江戸時代の大名家督相続の一形態。大名に嫡出,庶出いずれの相続人もないか,または死去した場合に幕府の許可を求めて行われるもので,養父が主として自分と同姓の最近親者の惣領でない子を迎える通例の養子のほか,養父が自分の嫡出または庶出の娘に婿として迎える婿養子,主として自分の実弟を養子とする順養子,養父が重病危篤の際,特に願いにより許される末期 (まつご) 養子 (急養子ともいう) ,大名が公用などで遠出するとき万一の場合をおもんぱかってあらかじめ幕府に願い出ておき,帰任後解消する仮養子 (当分養子ともいう) などの別があった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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