大堀木村(読み)おおほりぎむら

日本歴史地名大系 「大堀木村」の解説

大堀木村
おおほりぎむら

[現在地名]菊陽町久保田くぼた

河窪かわくぼ村の北にあり、集落は白川北岸の段丘から洪積台地へ上る傾斜地に立地する。段丘面瀬田下せたした井手懸りの水田地帯で、背後台地は畑作地。地元では「おっほりけ」という。寛永一〇年(一六三三)人畜改帳によると津久礼組に属し、戸数九・家数五七、人数六〇(うち庄屋一・百姓七・絵書き一・名子六・下人五)、牛馬二四、高二九七石五斗余(うち入作分三六石一斗余)。その後合志郡大津手永に属し、「国志草稿」は「皆尻、三分等ノ小村アリ」と記す。宝暦一三年(一七六三)の諸開地引合帳によると、河原桑木などに田六畝、河原・平ノ下・塔ノ平・下原などに畑三〇町二反五畝余、本村居屋敷二町二反九畝、皆尻居屋敷三反五畝余があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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