大場景明(読み)おおば かげあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大場景明」の解説

大場景明 おおば-かげあき

1720*-1785 江戸時代中期の暦算家,儒者
享保(きょうほう)4年11月26日生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。同藩の小池友賢儒学と暦学を,京都の中根彦循(げんじゅん)や幕府天文方の山路之徽(ゆきよし)に暦学をまなぶ。安永7年彰考館の総裁となった。天明5年5月23日死去。67歳。通称は大次(二)郎。字(あざな)は俊甫。号は南湖,廉斎。著作に「括要弧術解」「農政纂要」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「大場景明」の解説

大場景明 (おおばかげあき)

生年月日:1719年11月26日
江戸時代中期の水戸藩士
1785年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android