大場美夜子(読み)オオバ ミヤコ

20世紀日本人名事典 「大場美夜子」の解説

大場 美夜子
オオバ ミヤコ

昭和期の俳人



生年
明治41(1908)年1月14日

没年
昭和63(1988)年5月11日

出生地
栃木県宇都宮市

本名
大場 春江(オオバ ハルエ)

学歴〔年〕
東邦医科大学中退

経歴
昭和27年松野自得、29年富安風生、45年岸風三楼に師事。「若葉」「春嶺同人。52年「雪解川」を創刊主宰句集に「この花」「泉の都」「歳月」、随筆に「ローマ桃太郎」「残照の中で」「かく生きて」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大場美夜子」の解説

大場美夜子 おおば-みやこ

1908-1988 昭和時代の俳人。
明治41年1月14日生まれ。松野自得,富安風生(とみやす-ふうせい)に,のち岸風三楼に師事する。昭和52年「雪解川」を創刊,主宰した。昭和63年5月11日死去。80歳。栃木県出身。帝国女子医専中退。本名は春江。句集に「歳月」,随筆集に「かく生きて」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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