デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚甲山」の解説 大塚甲山 おおつか-こうざん 1880-1911 明治時代の詩人。明治13年1月1日生まれ。37年「平民新聞」の非戦論に共鳴して社会主義協会にはいり,「新小説」に詩や随筆を発表。日露戦争当時の反戦詩人として注目された。未完の「大塚甲山遺稿集」がある。明治44年6月13日死去。32歳。青森県出身。本名は寿助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例