大外刈(読み)オオソトガリ

デジタル大辞泉 「大外刈」の意味・読み・例文・類語

おお‐そとがり〔おほ‐〕【大外刈(り)】

柔道の技の一。相手を後ろに崩し、相手の重心のかかっている足を外側から刈って倒す技。

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精選版 日本国語大辞典 「大外刈」の意味・読み・例文・類語

おお‐そとがりおほ‥【大外刈】

  1. 〘 名詞 〙 柔道の足技一つ。相手を後ろに崩し、外側から相手の重心のかかっている足を払って倒す技。⇔大内刈
    1. [初出の実例]「想像したこともないおそろしい力で大外刈りをかけようと」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉三)

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