大山敏子(読み)オオヤマ トシコ

20世紀日本人名事典 「大山敏子」の解説

大山 敏子
オオヤマ トシコ

昭和期の英文学津田塾大学教授。



生年
大正3(1914)年2月28日

没年
昭和53(1978)年4月13日

出身地
東京

学歴〔年〕
東京文理科大学英文科卒

経歴
東京第一師範、東京学芸大学、津田塾大学で教鞭を執る。シェークスピア研究家として知られ、著書に「シェークスピアの心象研究」「女性と英文学」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大山敏子」の解説

大山敏子 おおやま-としこ

1914-1978 昭和時代の英文学者。
大正3年2月28日生まれ。シェークスピアの研究家。英文学者大山俊一と結婚。東京第一師範,東京学芸大などでおしえたのち津田塾大教授。昭和53年4月13日死去。64歳。東京出身。東京文理大卒。著作に「シェイクスピアの心象研究」「女性と英文学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android