デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岩主一」の解説 大岩主一 おおいわ-しゅいち 1810-1862 江戸時代後期の医師。文化7年生まれ。加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)藩の生駒玄竜に蘭学を,京都の小石元瑞(こいし-げんずい),新宮凉庭(りょうてい)らに医学をまなぶ。のち越前(えちぜん)福井藩主松平慶永(よしなが)の侍医となった。文久2年8月8日死去。53歳。越前出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例