デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大弁了訥」の解説 大弁了訥 だいべん-りょうとつ ?-? 南北朝-室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。加賀(石川県)仏陀寺の了堂真覚(1330-99)のもとで出家,のち総持寺の奇叟異珍(きそう-いちん)に師事してその法をつぐ。仏陀寺,大和(奈良県)補巌寺をへて,伊賀(いが)(三重県)安養院をひらいた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例